少し前の日曜日、広島市民球場での巨人対広島戦をテレビ中継していました。
これが、昼の3時から1時間だけ。エ〜ッ??
最近は、ドル箱だった巨人戦もファンにそっぽを向けられており、それでもや
るだけマシだなと、チャンネルを合わせました。
放映に準じたわけでもないんでしょうが、試合はトントンと進み、番組終了時
には、八回表ジャイアンツの攻撃まで。結局、このゲームは2時間6分の短時
間で終わったとのこと、ビックリです。
プロ野球に異変が起きています。それは、試合時間の短縮化。
4月24日現在で一試合平均が、セ・リーグ3時間4分、パ・リーグで3時間6
分と、昨年よりも10分以上も早く終わるようになっています。
これは、連盟主導によるグリーン・ベースボール・プロジェクトという方針に
よるもの。ゲームを早く終わらせることで、照明の電力を省エネし、年間209
トンのCO2削減に繋げるんだといいます。
そういえば、イニングごとのインターバルがハッキリ短くなっています。
民放局で、これに対応できていないところは、毎回CM明けの攻撃が一死後か
ら始まるという無様さで、見ていて面白いです。いえ、面白くありません、T
BS。
こういうのって、社内の風通しが悪いんでしょうね。
制作現場と編成、それに営業がそれぞれ勝手にやっている。作るだけ、売るだ
け。そんな気がします。
さて、このプロジェクトは掛け声だけでなく、数値目標が具体的に掲げられて
います。
・イニングインターバルは、2分15秒以内
・投手交替は、2分45秒〜3分15秒以内
・投球間隔は、無走者時は15秒以内
このほか、選手紹介に長めのテーマソングを使わないとか、場内の映像も控え
めに流すなど、対策は盛りだくさん、本気です。
考えてみれば、野球の不人気の原因は、演出家がいないこと。
そのために、大差のゲームやだらだら長時間試合に付き合わせられておりまし
た。
タイムキーパーの登場は、ナイスアイデアです。
ただし、自分のペースでプレーできなくなることで、大きく影響される選手も
いることでしょう。
今シーズンは、選手の持っている「間」の取り方に注目しつつ、プレーを楽し
んでいます。
2008.4.30 若林 健
有限会社ドリームキャッチャー
〒231-0032
横浜市中区山下町256番地 ヴィルヌーブタワー横浜・関内709
TEL 045-224-5788 FAX 045-224-5787
[ 事務所地図:こちら ]
E-mail
ken@dream2001.com